亀の瀬は万年地すべり地帯です

大阪府と奈良県の府県境に当たるこの辺りで線路は大きくカーブし大和川の南岸へ渡ります 所謂亀の瀬と呼ばれる辺りで万年地すべり地帯です 線路は元々は大和川北岸を王寺方向に伸びていたのですが 昭和7年(1932年)2月1日の突然の地すべりで亀の瀬トンネルが崩れ通行できなくなってしまいました この事故のおかげでこの辺りの地盤が絶えず動いている事が解り北岸の旧線が廃棄され南岸に新線が建設されたのです 新線開通までの11ヶ月間が不通になり 王寺〜河内堅上間は自動車連絡でした

 
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亀の瀬橋梁を渡るキハ35奈良行き快速 亀の瀬にて 1972年4月
写真の左手が亀の瀬岩のある方向で そこにあったトンネルが崩壊しました

 
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亀の瀬橋梁を渡るキハ35奈良行き普通 亀の瀬にて 1972年4月
写真左手の草や立ち木の生い茂っている箇所は旧線路跡ですがその痕跡は何も残っていませんでした

 
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亀の瀬橋梁を渡るキハ35奈良行き普通 亀の瀬にて 1972年4月
線路の付け替え部から旧線方向を見ています この橋梁は大和川と国道25号線を跨ぐ格好で建設されたため 橋脚の上にトラス方式の橋桁になる鉄橋が架けられその上にこの橋梁が乗る構造になっています 建設当時は単線でその3年後の昭和10年の12月に複線開通しました


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Last-modified: 2006-05-17 (水) 22:22:23 (4757d)