( 9 ) 篠山口駅と丹波大山下滝付近

 
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キハ17 124等二両編成の篠山線列車 1963年2月篠山口駅にて
篠山口から篠山城の南べりを掠めて日置を経由して福住を結んでいた篠山線は運行本数が少なく、列車を捕まえるのが至難の技でした。私の知っている限りでは客車列車はこの写真の編成一本が往復するダイヤだったようです。他に貨物としてワムトム系貨車数量を牽引したC12牽引の貨物列車のスジが一往復あっただけだと覚えています。
福知山線列車の向方の入母屋の屋根が前述の駅弁屋さんで、隣ホームに停車中の客車列車は大阪行き普通列車でDF50が牽引していました。
 
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キハ58による下り急行列車 1963年2月丹波大山西方にて
篠山口から福知山までの間の福知山線は既設線を電化しただけですの電化前と殆ど変わっていません。柏原駅の駅本屋が大阪花博のイベント会場で使用されたカナダ製の純木造の建物に置き換えられたのと福知山駅が高架になったぐらいの変化です。この写真の場所は今も当時のままだと思います。
 
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丹波大山〜下滝間を行く下り特急列車 1963年2月
上の写真の場所を過ぎてもう少し下滝に近づくと、線路に沿って流れる篠山川の川幅が広くなって水が淀む辺りがありますが、この場所も良く通ったものでした。今でも当時のままの風景がそのまま見れると思いますが、キハ82は183系電車に、普通列車は113系異端児電車に変わってしまいました。
 
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丹波大山〜下滝間を行く下り急行列車 1963年2月
上の写真と同じ場所で写したキハ58系による急行列車です。現在の福知山線には急行列車は存在しませんが、特急電車は当時の急行列車よりも沢山の駅に停まってくれます。
 
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丹波大山〜下滝間を行くキハ82特急列車 1963年2月
下滝駅に近い川代渓谷を行く「まつかぜ」です。「まつかぜ」はサンロクトウダイヤ改正で生まれた京都発大阪福知山経由の松江行き特急列車でした。編成も九両から十一両位の長いもので福知山線を代表する花形列車でした。憧れの的で、なけなしの給料をはたいて何度か乗った事がありました。
川代渓谷を流れるのは篠山川ですがもう少し下流で加古川に合流します。この辺りの山肌は今日では山林の手入れが行き届かない所為でかかなり荒れ果ててしまいました。
 
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谷川駅に到着するキハ17列車 1965年12月
駅の佇まいは電化された今日も同じなのですが、雰囲気はすっかりかっわってしまいました。深くカーブしたホームから結構乗りづらかったキハ17列車でしたが、私の年代層には、改造型113-3800系電車よりも素晴らしく見ますし、何よりも福知山線の持つ独特の雰囲気にピッタリだった様に覚えています。
 

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≫( 2 ) 生瀬駅辺り
≫( 3 ) 生瀬から武庫渓谷へ
≫( 4 ) 武庫渓谷を行く
≫( 5 ) 続 武庫渓谷を行く
≫( 6 ) 武田尾辺り
≫( 7 ) 武田尾から道場へ
≫( 8 ) 道場から篠山口へ

 

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Last-modified: 2011-12-01 (木) 13:14:56 (2698d)