日替わり徒然写真コーナー No.259 平成20年8月27日号

思い出の阪急旧型電車達 177:814番

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814-864番 1953年4月5日池田車庫にて
宝塚線の規格向上工事の第一期分として大阪ー池田間が完成したのは1952年3月16日でした。早速投入された大型新造車がcm814-tc864〜817-867番の八両でした。この八両は814形とよばれ、神戸線の810形と区別されました。と申しますのは、車体の形状や寸法及び制御制動方式は全く変わらないのですが、600V専用車両であり、ロングシート車であったこと、特筆すべき点は神戸宝塚線で初のウイングバネ台車FS−103を装備した事でした。cm814-tc864+cm815-tc865とcm816-tc866+cm817-tc867の四両連結二編成で池田ー大阪間の折り返し運転に就役したのですが、この八両のお陰で宝塚線の輸送力が画期的に飛躍しました。高速運転を必要としない宝塚線に神戸線並みの高出力車両を投入したのは、同年9月30日に宝塚線規格向上工事が完了した後、51型小型木造車36両の大型化を図り、阪神電鉄が1954年5月に営業開始を予定している新設計大型車両による途中三ノ宮にのみ停車の大阪ー元町間特急に対抗すべく、814形も神戸線に移動させる算段だったようです。
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Last-modified: 2011-12-01 (木) 13:14:40 (2697d)